べと病、疫病、雪腐病、根茎腐敗病、白さび病などの卵菌類病害およびあぶらな科作物の根こぶ病に対し、高い防除効果!! | |||||||||||||||
特長 | |||||||||||||||
●藻菌類病害に優れた効果 べと・疫病など藻菌類病害とアブラナ科作物の根こぶ病に対し、卓越した高い防除効果を示します。 ●低い処理濃度で優れた病害防除効果 実用濃度は50〜100ppm(2000〜1000倍希釈)です。これは、既存のべと・疫病剤に比較して 最も低い処理濃度であり、農薬総使用量の低減に貢献します。 ●優れた残効性と耐雨性 すぐれた残効性と耐雨性により安定した効果が期待できます。 長い残効性により、作物・生育ステージによっては、10 〜 14 日間隔の散布も可能で、農薬使用 回数の低減につながります。 ●病原菌の全ての生育ステージを低濃度で阻害 胞子発芽から胞子形成に至る全生育ステージを阻害し、安定した防除効果を示します。 ●次世代菌密度低減効果(サニテーション効果) 予防効果主体の薬剤ですが、胞子(遊走子)のう形成阻害作用に優れ、次世代の菌密度を効率的に 抑えます。その結果、未感染葉(上位葉)への病害進展を防ぎ、予防効果を超えた優れた防除効果を 示します。 ●既存剤と異なる新規な作用機作 新規な化合物グループ(シアノイミダゾール)の殺菌剤です。既存薬剤(フェニルアマイド系、 ストロビルリン系)が効きにくくなった耐性菌にも優れた効果を示し耐性菌管理に有用な薬剤です。 ●作物に対する薬害が極めて少ない 適用作物はもちろん、適用外の各種作物にも薬害事例はなく、極めて安全性の高い薬剤です。 ●果面の汚れや、果粉溶脱が少ない 影響が少ないとされる既存薬剤と同程度で、収穫物の品質を損ないません。 ●有用生物や、ワイン発酵酵母に対する影響がほとんどない マルハナバチ、ミツバチなどの花粉媒介昆虫やオンシツツヤコバチ、チリカブリダニなどの 天敵類にも影響はほとんどなく、総合防除(IPM)に適合した薬剤です。また、ワイン醸造への 影響はありません。 ●各種の殺虫剤や殺菌剤との混用、近接散布が可能 ●人畜・魚介類に対して、極めて優れた安全性 人畜毒性は普通物、魚毒性もA類相当と非常に安全性に優れた薬剤です。 今後、多くの作物分野への適用拡大が期待されます。
|
|
「定番を超える定番」を生み出すこと、
それが2022年秋冬のテーマです。
未来に向けて帽子づくりを見つめ直します。